生産ラインは3本で、生産量は地震前とほぼ同じ水準に回復した

ホンダは13日、4月の熊本地震で被災した熊本製作所(熊本県大津町)の生産ラインが全て再開したとして、報道関係者に公開した。ホンダの国内唯一の二輪車生産工場で、自動車のエンジン部品や耕運機も生産している。生産ラインは3本で、生産量は地震前とほぼ同じ水準に回復した。

二輪車の生産ラインでは、緑色の帽子をかぶった白衣姿の従業員が、二輪車を囲んで部品を慎重に取り付けていた。八郷隆弘社長は「納品や納車の遅れを挽回すべく、全社を挙げて取り組んでいく」と強調した。

ホンダによると、生産停止による販売減少や損壊した建物などの復旧費用は251億円。

[紹介元] 東京新聞 経済面 ホンダ熊本、震災前と同水準に 生産ライン全て再開