フジパン(名古屋市)は耳を切った食パンに具材を閉じこめた「スナックサンド」の新商品を開発した。関西在住の子育て女性の意見を取り入れ、「ママ」の発信力にも期待して販売を増やしたい考えだ。11月1日から関西と中国、四国地方で売り出す。
新商品は3種類で「キャラメリゼアーモンド入りクリーム」はアーモンドのカリカリする食感が特徴だ。「スイートポテト&和栗ホイップ」は甘さを楽しめ、「デミオム」はデミグラスソースで濃厚な味わいだ。3種類ともパッケージはおしゃれなストライプ柄にした。参考価格は1個税別138円。
開発には大阪や京都、兵庫の各府県に住む子育て女性7人が関わった。兵庫県尼崎市のカメラマン中村篤子さん(38)は「こだわっておいしいものができた。フェイスブックなど発信力のあるママも多いので、販売でも力になりたい」と話した。
フジパンはスナックサンドを1975年に発売した。いまは地域限定の商品を含めて約30種類を展開している。手軽に食べられるため女性がランチや、子どもの軽食に利用することが多いという。近年はライバルの山崎製パンの「ランチパック」が強く、市場の約8割を占める。フジパンの増田稔・マーケティング部企画課長は「力を入れ直して販売増加につなげたい」と話した。(田幸香純)
[紹介元] 朝日新聞 経済ニュース フジパン、ママとコラボのサンド3種 あの商品に対抗?













