消費や輸出、住宅投資が足かせ=政府投資も減少 【2011年4月29日(金)】 - 米商務省が28日発表した2011年第1四半期(1-3月)実質GDP伸び率(季節調整済み、前期比年率換算)の速報値は+1.8%と、前期(2010年10‐12月)の+3.1%から伸びが大幅に鈍化した。これは、ギリシャの財政危機に端を発した欧州債務危機が起きた2010年第2四半期(4-6月)の+1.7%以来の低い伸びとなった。
[紹介元] 増谷栄一のアメリカ経済情勢ファイル | Klug クルーク 米1-3月期GDP、+1.8%に鈍化=悪天候や軍事費減の一過性も