米大統領選で共和党のトランプ候補が勝利する可能性を警戒した売りに引き続き押された

【ニューヨーク共同】3日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は6営業日続落し、前日比28・97ドル安の1万7930・67ドルと、7月上旬以来約4カ月ぶりの安値で取引を終えた。米大統領選で共和党のトランプ候補が勝利する可能性を警戒した売りに引き続き押された。

ハイテク株主体のナスダック総合指数も47・16ポイント安の5058・41と続落した。

投資家はトランプ氏の政権運営能力を不安視している。「株価は下げ続けたが、トランプ氏の勝利を十分に織り込んだともいえず、不安定性が高まっている」(米アナリスト)との声が上がっていた。

ダウ平均は朝方、割安感による買い戻しが入ってプラス圏で推移する場面もあったが続かなかった。

前日の取引終了後に決算を発表し、売上高の伸びが鈍化するとの見通しを示した交流サイトのフェイスブックが売り込まれたことも、市場のムードを暗くした。

[紹介元] 東京新聞 経済面 NY株6日続落、28ドル安 4カ月ぶり安値