東証、年末株価20年ぶり高値 5年連続上昇も80円高

今年最後の取引となる大納会を迎えた東京株式市場は30日、日経平均株価の終値が前年末を80円上回り1万9114円だった。年末の株価としては1996年以来20年ぶりの高値となった。前年末の終値を上回るのは5年連続で、89年までの12年連続に次ぎ、バブル後で最長となった。

今年半ばまで低迷した平均株価は、11月以降に次期米政権の政策に期待した「トランプ相場」の流れに乗って一気に回復した。日銀は年間で4兆6千億円を超える上場投資信託を購入して株価を支え、実質的に日本株の最大の買い手となったもようだ。最近の株高は「官製相場」の側面もある。

[紹介元] 東京新聞 経済面 東証、年末株価20年ぶり高値 5年連続上昇も80円高