使い方も提案し、20~40代の女性を中心に「懐かしいけど新しい」と評判は上々だ

理化学機器販売を手がけるホクサン理商(福井市下莇生田町)が、研究所や学校などで使われる実験器具を「理系雑貨」と名付け、ネット販売している。使い方も提案し、20~40代の女性を中心に「懐かしいけど新しい」と評判は上々だ。

商品は、ビーカーやフラスコ、試験管、標本びんなどの実験器具だ。ふたがキツネの顔の形に似ている滴びんや、イカやタコのような形をした種子びんなどもある。10月から「RIKEI―ZAKKA~理系雑貨のある暮らし~」と題して始めた。

その理由は、プラスチック製品や高度な分析機器が導入され、ガラス器具が使われなくなってきたため。近年、製造工場の閉鎖も相次ぐ。「このままでは美しいガラスの実験器具がなくなってしまう」。危機感を抱いた福島実社長(42)は少しでも需要を増やせないかと考え、「理系雑貨」の販売を思い立った。

同社のホームページ上では、ビ…


[紹介元] 朝日新聞 経済ニュース 「理系雑貨」レトロで新しい ガラス製実験器具に脚光