ガソリン2週連続値下がり 全国平均122円80銭

経済産業省資源エネルギー庁が28日発表した26日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、20日の前回調査に比べ10銭安い122円80銭となり、2週連続の値下がりだった。

原油価格の値下がりが続いているため。調査した石油情報センターは、石油元売り大手5社のうち4社が卸価格の据え置きを決めたと指摘し、来週の小売価格は小幅な値動きを予想している。

地域別では、埼玉や大阪など24都道府県が値下がりし、千葉や京都など13府県が横ばいとなった。値上がりは10県だった。下げ幅は神奈川が90銭と最も大きく、兵庫と長崎の60銭が続いた。

[紹介元] 東京新聞 経済面 ガソリン2週連続値下がり 全国平均122円80銭