海外での不採算事業からの撤退や、人員削減などが寄与する

経営再建中のシャープが、2017年3月期連結決算の営業損益を3年ぶりの黒字に計画していることが20日、分かった。前期は1619億円の赤字だった。海外での不採算事業からの撤退や、人員削減などが寄与する。

営業損益の黒字額は最大400億円前後まで積み上がる計画で、16年9月中間連結決算を発表する11月1日に開示する。純損益は引き続き赤字となるが、前期の2559億円からは大幅改善する見通し。

営業損益の黒字転換が見込めるのは、不振だった北米でのテレビ事業を売却したことや、国内で約3千人を削減し、人件費の負担が軽くなったためだ。

[紹介元] 東京新聞 経済面 シャープ、3年ぶり営業黒字計画 リストラ効果で