ベア要求は4年連続で、16年春闘と同水準になる

トヨタ自動車労働組合(鶴岡光行委員長、約6万8千人)が2017年春闘でベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分として月額3千円を求める執行部案を決めたことが21日、分かった。ベア要求は4年連続で、16年春闘と同水準になる。

来年1月30日に組合員へ提示し、2月に正式決定する方針だ。トヨタ自動車の16年3月期連結決算は過去最高益となったが、16年春闘では要求額の半分のベア1500円で妥結した。

トヨタは今年初めからの円高が響き、17年3月期で大幅な減益を予想している。17年春闘は、より厳しい環境での労使交渉となりそうだ。

[紹介元] 東京新聞 経済面 トヨタ労組、ベア3千円要求へ 17年春闘、16年と同水準