【ロンドン共同】経営難に陥っているイタリア3位のモンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行(モンテ・パスキ)は21日、手元資金が4カ月で枯渇するとの見通しを明らかにした。欧州メディアが報じた。預金流出などで資金繰りが急速に悪化しているためだ。
モンテ・パスキの現在の流動性は110億ユーロ(約1兆3440億円)程度で、増資を実行しない限り、必要な資金を確保できない情勢だ。モンテ・パスキは今月18日には、11カ月は資金繰りに問題はないと説明していた。
21日のイタリア・ミラノの株式市場では、モンテ・パスキの株価が一時、前日より19%下落し、上場来安値をつけた。
[紹介元] 東京新聞 経済面 手元資金が4カ月で枯渇 経営難の伊3位の大手銀行












