ドル円は依然として103円前半レンジとさえない推移ながら下げ渋っている

 ドル円は依然として103円前半レンジとさえない推移ながら下げ渋っている。弱い米ISM製造業景況指数を受けた米長期金利の低下は継続。しかし指標の弱さが米早期利上げに対する市場の前のめりな姿勢をやや後退させ、米株への売りを緩めた。リスク回避の流れが緩和し、ドル円にとっても下支えとなった。

[紹介元] ザイFX! 為替のとれたてニュース ドル円 103円前半で下げ渋る、米早期利上げ観測やや緩和