※忙しい人のサマリー ドル安一服も、戻り鈍い ポンドは調整の動き、直近の上昇へ少し警戒感 【東京市場】朝にドル安加速 東京朝方にドル安の動きが加速した。 102円の大台をしっかり割り込み、前日NY市場の安値を割り込んだことで 一気にストップロスが出た格好。 ドル円は101円台前半へ 安値からは少し値を戻したが、101円台半ばでもみ合いと 戻りは相当に鈍い。 【ロンドン市場】ポンドはポジション調整 ドル円は101円台半ばでのもみ合いに。 東京午後の流れが継続で、上下ともにやや動きにくさ。 目立ったのはポンドの売りで 17時の指標発表は鉱工業生産が予想を上回り、製造業生産高が予想を下回るというまちまちな結果であったが、 発表後は売りが優勢に。直近の上昇に対する警戒感が強く、イベント終了後にポジション調整の動きが優勢になった格好。 ポンドドルは1.34台から1.3350台まで一時売り込まれた。 【NY市場】調整継続 目立った材料がない中、ポジション調整の動きが継続 ドル円は101円台後半に。 ベージュブックへの反応も限定的。 成長については緩慢なペースで拡大と、利上げを急がせる内容にはならず。 【本日の見通し】もみ合いの中、下値トライのタイミング探るか 昨日の海外市場はドル安の動きが落ち着き、利益確定の買い戻しなどがやや優勢となった。 もっともドル円の102円がすでに重く、戻りも限定的に。 直近の米指標の弱さから、9月の利上げ期待は大きく後退しており、 期待がやや先走っていた感のあるドル円などは頭が相当重そう。 年内の利上げ期待も金利面などからはほぼ半々まで落ちてきており、微妙な状況に。 目立った指標やイベントがなく、上下ともにポイントを抜けていく勢いに欠ける中、基本はレンジ取引か。 リスクは下方向。実需筋などの売り遅れが目立っており、 戻りの売り意欲が膨らむようだと、 頭の重さを嫌気して下をトライしてくる可能性は十分ある。 ECB理事会は現状維持見込みで、波乱要素はあまりない。 今後の追加緩和などにむけて、理事会後のドラギ総裁会見に注目。 ここにきて影響が落ち着いているブレグジット問題についてのコメントも注目されるところ。 混乱回避は欧州にとって悪い話ではないが、順調に離脱していくと、他の国の追随も意識されるところでユーロ圏としては悩ましい。 【本日の戦略】戻り売り 一気のドル売りには慎重姿勢も、戻りは鈍く基調は下方向。 戻り売りの意識継続。102円台回復までは売りか。 デイトレも売りからで101円台半ばを挟んでの売り買いが基本という意識。 ただ、この辺りは柔軟に。 ※山岡和雅個人の見解です 為替や、その他いかなる商品について売買を推奨するものではございません
ドル安一服も、戻り鈍い
[紹介元] 山岡和雅の視点 | Klug クルーク ドル安一服も、戻り鈍い













