2016.09.02 ドル・円は一時103円71銭まで上昇したが、足元では103円50銭付近で推移 [欧米市場の為替相場動向] 欧州市場では、21時半発表の8月米雇用統計を前に様子見ムードが広がっている。ドル・円は一時103円71銭まで上昇したが、足元では103円50銭付近で推移。雇用統計の内容が想定内であれば連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げ期待が高まりドル買いに振れる見通しだが、上値メドは104円50銭付近と75日移動平均線(104円18銭)をそれほど大きく上回らないレベルとみられる。 ここまでのドル・円は103円55銭から103円71銭、ユーロ・円は115円75銭から116円00銭、ユーロ・ドルは1.1174ドルから1.1193ドルで推移した。 [紹介元] ザイFX! 為替のとれたてニュース ドル買いは一服、雇用統計発表控え様子見も