日銀が15日発表した12月の企業の物価見通し調査によると、全規模全産業の1年後の消費者物価予想は、平均で9月の前回調査から0・1ポイント上がり、前年比0・7%上昇だった。2014年3月の調査開始以来、初めて前回より上昇した。
トランプ次期米大統領の経済政策への期待感を背景とした円安株高や原油価格の上昇で反転した可能性がある。一方、上昇幅は小さく、より長期の見通しは前回から横ばいが多いため、先行きにはまだ慎重な見方が強そうだ。
3年後の予想は横ばいの1・0%上昇で、5年後は0・1ポイント上がり1・1%上昇だった。
[紹介元] 東京新聞 経済面 企業物価見通し、初の上昇 12月の日銀調査、円安影響か












