【ロンドン共同】イタリアの銀行最大手ウニクレディトが9日発表した2016年12月期決算は、純損益が117億9千万ユーロ(約1兆4千億円)の赤字となった。不良債権処理やリストラ費用などで約131億ユーロの損失を計上したため。前期は16億9400万ユーロの黒字だった。
ウニクレディトは現在、130億ユーロの増資手続きを進めている。巨額の赤字計上に伴い、12月末時点の中核的な自己資本比率は8・15%に落ち込み、欧州中央銀行(ECB)が求める基準を満たせなかった。増資が完了する今年3月には基準を上回ると説明している。
[紹介元] 東京新聞 経済面 伊最大手銀、赤字1・4兆円 不良債権処理で












