大王製紙、日清紡の紙事業買収へ 250億円で合意

大王製紙は10日、日清紡ホールディングスの製紙事業を買収することで合意したと発表した。買収額は約250億円で、生産拠点は維持するとしている。トイレットペーパーでシェア1位の大王製紙は、外国人旅行者の増加に伴うホテルなどへの出荷に対応するため生産力を強化したい考え。

日清紡ホールディングス傘下の日清紡ペーパープロダクツの株を大王製紙が全て買い取り、4月3日付で子会社化する。大王製紙は買収により「需要が拡大し多様化する市場のニーズに対応できる体制とする」としている。

日清紡ペーパープロダクツは、徳島市のほか、静岡県の島田市と富士市に工場を置いている。

[紹介元] 東京新聞 経済面 大王製紙、日清紡の紙事業買収へ 250億円で合意