日経平均の終値は前週末より19円63銭(0・11%)高い1万8355円26銭

17日の東京株式市場で、日経平均株価は5営業日ぶりに値上がりした。日経平均の終値は前週末より19円63銭(0・11%)高い1万8355円26銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同6・62ポイント(0・45%)高い1465・69。出来高は14億5千万株。

外国為替市場が円高に振れ、自動車や機械など輸出関連株が売られたが、食品や小売り、不動産など内需関連株が堅調で小幅に値上がりした。市場では「地政学リスクはくすぶるが、一服感もある」(大手証券)との声が出ている。


[紹介元] 朝日新聞 経済ニュース 日経平均、終値19円高 5営業日ぶりに上昇