生鮮食品を除く消費者物価指数の上昇率は9月まで7カ月連続の前年割れで

日銀は31日、2日間の日程で金融政策決定会合を始め、物価の動向を分析した。円高や消費停滞で伸び悩んでいるため、物価見通しを下方修正し、物価2%上昇の達成時期の先送りを検討する。9月会合で誘導目標を設けた長期金利の動きも点検する。

台風など天候不順による悪影響や家計の根強い節約志向で個人消費の回復が遅れ、物価の低迷が長引いている。生鮮食品を除く消費者物価指数の上昇率は9月まで7カ月連続の前年割れで「今後も物価を取り巻く環境は厳しい」(農林中金総合研究所の南武志主席研究員)状況だ。

[紹介元] 東京新聞 経済面 日銀、物価動向を分析 長期金利の水準点検