日銀は20日、金融政策決定会合を開き、現状の金融緩和策の据え置きを賛成多数で決めた。円安株高が進む「トランプ相場」で個人消費は持ち直しつつある一方、先行き不透明感も根強いため、政策効果を見極める。景気に関し「緩やかな回復基調を続けている」との見方を維持する一方、前回示した「輸出や生産面の鈍さ」との表現を削除。輸出、生産、個人消費を上方修正し、判断を小幅に前進させた。
日銀は短期金利をマイナス0・1%とし、長期金利は0%程度に誘導する緩和策を続ける。長期金利が上昇して日銀の金利操作は難しくなってきており、想定通り景気と物価を押し上げられるか見通せない。
[紹介元] 東京新聞 経済面 日銀、金融緩和据え置き決める 輸出・生産は上方修正












