RBAの景気やインフレに対する認識が注目される

[豪ドル]  来週の豪ドル・円は底堅い展開か。豪準備銀行(中央銀行)の政策金利発表(現行1.50%)では、据え置きが予想され、豪ドルの下支えになるとみられる。RBAの景気やインフレに対する認識が注目される。4-6月期国内総生産(GDP)や7月貿易収支などの経済指標が手掛かり材料となりそうだ。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・6日:豪準備銀行が政策金利発表(1.50%に据え置き予想)
・7日:4-6月期国内総生産(前年比予想:+3.2%、1-3月期:+3.1%)
・8日:7月貿易収支(予想:-27億豪ドル、6月:-31.95億豪ドル)
・予想レンジ:76円50銭-79円50銭

[紹介元] ザイFX! 為替のとれたてニュース 来週の豪ドル「底堅い展開か、政策金利は据え置きの公算」