* 日本国概要はreuters://screen/verb=Open/URL=cpurl://apps.cp./Apps/CountryWeb/#/41/Overview をクリックしてご覧になれます。 ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 ドル/円 ユーロ/ドル 午後3時現在 103.10/12 1.1146/50 114.92/96 NY午後5時 102.94/97 1.1141/46 114.72/76 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べドル高/円安の1 03 .10/12円だった。月末のこの日は、仲値公示に掛けて実需のフローがあ ったほか、投機筋のショートカバーも誘発され、ドルは一時103.23円まで上昇 。米早期利上げへの思惑が継続し、底堅い動きとなった。 レポート全文: 日経平均 16887.40円 (162.04円高) 安値─高値 16836.96円─16917.86円 東証出来高 20億8928万株 東証売買代金 2兆2045億円 東京株式市場で日経平均は反発。終値で約2週間半ぶりに1万6800円台を回 復した。外為市場で1ドル103円近辺までドル高/円安が進行し、輸出企業の業績 に対する懸念が後退。トヨタ7203.Tなど外需株を中心に買いが先行した。米利上げ機 運の強まりを背景に海外で銀行株が買われた流れを引き継ぎ、メガバンクが堅調に推 移したことも指数上昇に寄与した。利益確定売りをこなし、後場にかけてジリ高展開 となった。 東証1部騰落数は、値上がり1459銘柄に対し、値下がりが404銘柄、変わ らずが109銘柄だった。 レポート全文: 15時05分現在 無担保コール翌日物金利 -0.02─-0.07%付近 ユーロ円金先(16年12月 99.990 (+0.005) 限) 安値─高値 99.985─100.000 3カ月物TB ─── 短期金融市場では、無担保コール翌日物はマイナス0.02─マイナス0.07 %付近で取引された。月末要因で金融機関の資金調達圧力は弱め。レポ(現金担保付 債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.088%とマイナス幅を縮小。TI BOR(東京銀行間取引金利)3月物は0.058%と横ばい。日銀が午前にオファ ーした国債補完供給(国債売現先)で、応札額が1954億円とやや膨らみ、平均落 札レートがマイナス0.781%とマイナス幅が深くなった。金融機関の中には、し っかりと落札しようとする動きがみられた。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。 レポート全文: 15時現在 国債先物・16年9月限 151.41 (-0.10) 安値─高値 151.41─151.58 10年長期金利 -0.065% (+0.015) 安値─高値 -0.065─-0.085% 長期国債先物は反落。月内最終売買日を迎えて長期化需要への期待から買いが先 行したが、円安・株高などが影響して中盤以降は売りに押された。 現物債は総じて軟化。とくに超長期ゾーンの利回り上昇が目立つ展開となり、約 3週間ぶりの高水準となった。日銀の金融政策への思惑や来週の30年債入札が意識 されたとの見方が出ていた。きょう夕方発表の9月適用の「長期国債買入れの運営」 で示される各残存期間のオファー額に注目が集まっている。長期ゾーンはあすの10 年債入札を前にした持ち高調整がみられた。中期ゾーンもさえない。 日銀の布野幸利審議委員が金融経済懇談会(新潟市)で講演した後の記者会見で 「国債買入、先入観を持って限界論を考える必要はない」、「今の金融政策、副作用 より効果の方が大きい」などと発言したが、相場の反応は限られた。 長期国債先物中心限月9月限の大引けは、前営業日比10銭安の151円41銭 。10年最長期国債利回り(長期金利)が前営業日比1.5bp上昇のマイナス0. 065%。 レポート全文:
[紹介元] ロイター 外国為替ニュース 東京マーケット・サマリー(31日)