欧州中銀、金融政策維持 物価、景気動向を点検

【ダボス共同】欧州中央銀行(ECB)は19日、ユーロ圏19カ国の金融政策を決める理事会をドイツ・フランクフルトで開いた。昨年12月に決めた追加金融緩和を踏まえ、物価や景気動向を点検し現状の政策を維持することを決めた。

ECBのドラギ総裁は、理事会後の記者会見で2%弱の物価目標の達成に向けて「まだ納得できる上昇基調は見られない」と述べ、金融緩和策を継続する考えを示した。

域内の昨年12月の消費者物価指数は前年同月比1・1%上昇した。原油価格の回復を主因に、3年3カ月ぶりの高水準となった。

[紹介元] 東京新聞 経済面 欧州中銀、金融政策維持 物価、景気動向を点検