※忙しい人のサマリー 米債利回りの上昇でドル買いに ECB現状維持、債券購入プログラムの期限延長まで見送られ、いったんユーロ買い その後ユーロドルはドル買いの流れに上値から調整 【東京市場】朝方円安も中曽発言で値を落とす 朝方は調整の動きが広がり、ドル円は101円台後半へ。 国際収支で経常黒字が予想ほど広がらず、円売りが入りやすかった面も。 もっとも中曽日銀副総裁が講演の中でマイナス金利の効果と悪影響面に言及 マイナス金利の深堀が難しいという印象を市場に与え、円買いが入って 朝方の上昇分が解消された。 【ロンドン市場】ECB現状維持 20時45分のECB結果発表前にユーロ買いの動き、現状維持見込みが強い中 ユーロ売りポジションの調整が入った格好。 現状維持が決まるとユーロ買いの動きがさらに強まった。 元々ドル安の流れが全般に目立つ中、ECB理事会というイベントを前にユーロドルでのドル売りが抑えられていた面があり イベント終了で調整が入った。 ドル円は101円台後半でもみ合い。大きな動意見えず。 【NY市場】ドル円の買いが強まる ECB理事会は追加緩和を見送り、債券購入プログラムの期限延長も実施せず 市場はいったんユーロ買いドル売りの動きを強めた。 しかし、その後はドル買いが一転して優勢に。 米石油在庫統計において予想以上の在庫減が見られ、原油先物が上昇、 米債利回りの上昇につながってドル買いに。 ドル円で頭を押さえていた102円を超えたことで、買いが加速した面も。 ユーロドルもドル買いの流れに1.13台から値を落とす展開に。 【本日の見通し】ドル安一服、次の流れ探る 前日の海外市場でドル買い円売りの動きが広がった。 原油高をきっかけに米債利回りの上昇が見られたことが、ドル買いにつながった格好。 ドル円は頭を押さえていた102円を超えたことで、ポジション調整が加速し、短期的なドル安の流れが落ち着いた。 とはいえ、このまま上昇基調に回帰する展開という印象もない。 9月の利上げ期待は、一昨日よりは回復してきたとはいえ、依然25%程度。早期利上げ期待はそれほど高まっていない。 20日21日のFOMC及び日銀会合まで、一進一退の流れが続きそう。 前日追加緩和を見送ったユーロはしっかりも、ドルの買い戻しに押されて、上値を押されらている。 現状の債券購入プログラムの見直しはどこかのタイミングで必要であろうと思われるだけに、 対ドルでは頭の重い展開が当面は続きそう。 【本日の戦略】押し目買い ポイントとみていた102円を超えたことで、買いやすくなった。 今後は逆に102円をサポートに買い下がりの流れか とはいえ週末でもあり、スウィングは無理をする展開ではない。 デイトレは買いからの回転を意識。 ※山岡和雅個人の見解です 為替や、その他いかなる商品について売買を推奨するものではございません
もっとも中曽日銀副総裁が講演の中でマイナス金利の
[紹介元] 山岡和雅の視点 | Klug クルーク 米債利回りの上昇でドル買いに













