米金融大手トップ、引責辞任 ウェルズ・ファーゴ

【ニューヨーク共同】米金融大手ウェルズ・ファーゴは12日、ジョン・スタンプ会長兼最高経営責任者(CEO)の退任を発表した。同社従業員が顧客に無断で口座を開設するなどしていた大規模な不正問題を受けての引責辞任とみられる。

スタンプCEOは9月にこの問題が発覚した後、経営責任を取っていないとして議会公聴会で厳しい批判を受け、約4100万ドル(約43億円)に上る報酬の返上を表明していた。後任には同日、社長兼最高執行責任者(COO)だったティム・スローン氏が就いた。

不正口座やクレジットカードは計200万件を上回るとされ、営業ノルマなどが背景にあるとみられる。

[紹介元] 東京新聞 経済面 米金融大手トップ、引責辞任 ウェルズ・ファーゴ