米長期金利低下でドル売り優勢

昨日の海外時間には、原油相場が上昇したことからドル売りが強まったあと、原油相場は反落しましたが、米長期金利が低下したことからドルは買い戻されませんでした。 欧州時間、特段の材料もない中、ドル円はやや弱含んで102.00円台まで下落しました。一方ユーロドルは1.1080付近の小動きが続きました。 NY時間時間序盤、原油相場が上昇したことから全般的にドル売りが強まって、ドル円は101.80円台まで下落し、ユーロドルは1.1120台まで上昇しました。 NY時間午後にかけて、原油相場は反落しましたが、米長期金利が低下したことからドルは買い戻されず、ドル円、ユーロドルともに小動きとなりました。 東京時間にはいって、日経平均が下落して取引を開始したあと、弱含みの取引となったことから円買いが強まって、ドル円は101.10円台まで、ユーロ円は112.80円台まで下落しました。この間ユーロドルはドル円の下落につられて1.1150台まで上昇しました。東京時間午後にはいって、日経平均は前日比プラス県内まで上昇していますが、ドルは安値圏でのもみ合いとなっています。 今日の海外時間には米・6月JOLT労働調査の発表が予定されているほか、明日早朝にはNZ中銀の政策金利発表があり、0.25%の利下げが予想されています。 【オンラインセミナー】今晩8時~ 「Ms.1,000ポイント」高野由美子氏の『ドル円一点集中分析セミナー』 詳細・申し込みは⇒ https://www.fxprime.com/seminar/summary/e160810.html 【オンラインセミナー】8月24日(水) 高野のFXヂカラ強化セミナー「パターン分析で収益チャンスを捉えろ!」 詳細・申し込みは⇒ https://www.fxprime.com/seminar/summary/e160824.html

[紹介元] 高野やすのりののりのりFX | Klug クルーク 米長期金利低下でドル売り優勢