COMEX金12月限終値:1325.60↓8.90
12日のNY金先物は4日続落。米金利引き上げに対する思惑が交錯し売りでスタートし、東京時間2時29分には1323.30ドルまで下落した。ただ、ブレイナードFRB理事が「金融引締めは慎重さが求められる」と指摘したことから、早期の利上げ観測が後退。下げ幅を縮小する格好となった。
テクニカル面では、100日移動平均線をサポートとした反発が見られるものの、足元の上値抵抗ラインである1350ドル台に頭をおさえられる格好に。引続き50日移動平均線での攻防となっている。
原油:反発、米利上げ観測の後退を受けてNYMEX原油10月限終値:46.29↑0.41
12日のNY原油先物は反発。東京時間13日0時23分には、46.51ドルまで上昇する場面が見られた。FRB関係者から米利上げに慎重なコメントが発せられたことで、為替市場ではドルが主要通貨に対して下落。割安感が意識されて原油価格は上昇した。また、米調査会社ジェンスケープによる統計で、WTIの現物引渡し地点であるオクラホマ州クッシングの原油在庫が減少と伝わったことも材料視された。
ただ、石油輸出国機構(OPEC)が、17年のOPEC非加盟国の石油生産が増加すると見通しを変え、世界的な供給過剰が持続することを示唆したことから上値は限定的となった。
[紹介元] ザイFX! 為替のとれたてニュース 金:4日続落、利上げ観測後退も前日終値には届かず













