首相、保育や介護待遇改善を指示 経済財政諮問会議で

政府が8日、経済財政諮問会議を開いた。安倍晋三首相は2017年度予算について「財政健全化への着実な取り組みを進める一方、景気状況に配慮する必要がある」と述べ、めりはりの利いた予算編成を目指すよう関係閣僚に指示した。特に保育や介護人材の待遇改善、研究開発などに当初から十分な予算措置を講じるべきだとの考えを示した。

日銀が9月に導入した金融政策の新しい枠組みについては「安定的に機能していると確認された」と評価。「これまでにも増して金融政策に財政政策をうまく組み合わせる必要がある」と述べた。大規模金融緩和の効果に限界がみえる中、財政も活用し景気浮揚につなげる。

[紹介元] 東京新聞 経済面 首相、保育や介護待遇改善を指示 経済財政諮問会議で