【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)は18日、ルクセンブルクで貿易担当相理事会を開き、カナダとの自由貿易協定調印に向けて全加盟国の承認を目指したが、ベルギー国内などで反対や留保が解けず、承認を先送りした。
EUは27日にカナダと首脳会談を行い、包括的経済貿易協定(CETA)に調印しようと準備してきた。しかし、ベルギー南部ワロン地域の議会が14日、協定承認に反対する決議を可決。マルムストローム欧州委員(通商担当)は理事会後の記者会見で27日の調印には「(20、21日に開く)EU首脳会議での承認が必要だ」と指摘した。ベルギーは国内での協議を続ける。
[紹介元] 東京新聞 経済面 EU、対加貿易協定承認先送り ベルギーで反対論












