終値は前日より133・47ドル(0・74%)高い1万8228・30ドルだった

27日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均が3営業日ぶりに上昇。終値は前日より133・47ドル(0・74%)高い1万8228・30ドルだった。26日の大統領選テレビ討論会を受け、米メディアが「民主党のクリントン氏が共和党のトランプ氏より優勢」と報道。経済政策が不透明なトランプ氏勝利への警戒感が和らぎ、株が買われた。

ハイテク株中心のナスダック市場の総合指数の終値は、前日より48・22ポイント(0・92%)高い5305・71。(ニューヨーク=畑中徹)


[紹介元] 朝日新聞 経済ニュース NYダウ、133ドル高 クリントン氏「優勢」報道受け