【ニューヨーク共同】週明け24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、フランス大統領選で親欧州連合(EU)派のマクロン候補が優勢となったことを好感して大幅反発し、前週末比216・13ドル高の2万0763・89ドルで取引を終えた。約1カ月ぶりの高値を回復した。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は73・30ポイント高の5983・82と、2営業日ぶりに終値の過去最高値を更新した。
フランス大統領選第1回投票の結果、投資家が恐れた反EU派候補同士の決選投票は回避され、買い安心感が広がった。
[紹介元] 東京新聞 経済面 NY株、216ドル大幅高 1カ月ぶり高値