長期金利の上昇で企業の資金調達コストが増えることを嫌気した売りが優勢となった

【ニューヨーク共同】27日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は米長期金利の上昇を警戒して反落し、前日比29・65ドル安の1万8169・68ドルで取引を終えた。

長期金利の上昇で企業の資金調達コストが増えることを嫌気した売りが優勢となった。決算の内容が振るわなかった建設機械のキャタピラーが大きく下落したほか、前日に大きく値を上げた反動で航空宇宙機器のボーイングも売り込まれた。

ただ、インターネット小売りのアマゾン・コムやIT大手グーグルの持ち株会社アルファベットの決算発表を取引終了後に控え、内容を見極めたいと積極的な取引を控えるムードも強かった。

[紹介元] 東京新聞 経済面 NY株反落、29ドル安 米長期金利の上昇警戒