環太平洋連携協定(TPP)の承認案と関連法案は9日、参院本会議で可決、成立した

環太平洋連携協定(TPP)の承認案と関連法案は9日、参院本会議で可決、成立した。参加12カ国で議会承認を終えたのはニュージーランドに続き2番目となる。だが、次期米大統領のトランプ氏が脱退を表明しており、発効は困難だ。政府は今後、関連の政省令を改正した上で閣議決定して国内手続きを完了し、取りまとめ役のニュージーランドに通知する。

参加国の中では米国抜きの発効を模索するべきだとの声もあるが、アジア地域での中国の存在感が一段と増すとの見方も出ている。TPPを軸としてきた安倍政権の通商政策の見直しは必至だ。

[紹介元] 東京新聞 経済面 TPP承認、関連法成立 参加国で2番目、発効困難