経営陣が不正を認識していた可能性が出てきた

【ベルリン共同】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の排ガス規制逃れ問題で、グループ会社アウディの技術者が、米国の厳しい環境基準は不正なしでは満たせないと、2007年にアウディの経営陣に報告していたことが分かった。経営陣が不正を認識していた可能性が出てきた。南ドイツ新聞(電子版)などが21日報じた。

VWから社内調査を委託された米法律事務所の調べで判明した。この問題でVWはこれまで経営陣の関与はないと説明してきたが、グループ全体の意思決定に深く関わるアウディ経営陣が不正に関する報告を受けていたことになる。

[紹介元] 東京新聞 経済面 VW排ガス不正、経営陣認識か 基準満たせずと報告