【ニューヨーク共同】米IT大手アップルが1月31日発表した2016年10〜12月期決算は売上高が前年同期比3%増の783億5100万ドル(約8兆8300億円)となり、4四半期(1年)ぶりの増収となった。
16年9月に日本や米国などで発売した新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)7」と「7プラス」が、売り上げを押し上げた。純利益は、3%減の178億9100万ドルだった。
製品別の販売台数は、アイフォーンが5%増の7829万台。一方、タブレット端末「iPad(アイパッド)」は19%減の1308万1千台と低迷した。
[紹介元] 東京新聞 経済面 アップル1年ぶり増収 アイフォーン7発売で