日銀が国債買い増し 金利上昇の抑制狙う

日銀は10日、長期国債の買い入れ額を前回よりも増やした。同日の買い入れオペ(公開市場操作)で、残存期間「10年超25年以下」を2千億円に、「25年超」は1200億円とし、いずれも100億円ずつ増額した。米国の長期金利上昇などを受け、日本でも上昇傾向にある長期金利を抑えるのが目的とみられる。

日銀は昨年9月に政策目標をお金の「量」から「金利」に転換し、長期金利を0%程度に誘導する目標を設けている。ただ最近0・1%程度になっていたため、市場では「オペの手探り感は否めないが、日銀は積極的に金利を抑える姿勢を示している」(エコノミスト)との見方があった。

[紹介元] 東京新聞 経済面 日銀が国債買い増し 金利上昇の抑制狙う