農林水産輸出4年連続最高 7503億円、和食需要が増加

農林水産省が10日発表した2016年の農林水産物・食品の輸出額(速報値)は7503億円となり、4年連続で過去最高を更新した。海外での健康志向の高まりで和食用食材の需要が増えた。ただ前年比では0・7%増と小幅な伸びにとどまった。

安倍政権は農林水産物・食品の輸出額を19年までに1兆円にする目標を掲げており、海外需要に向けた「攻めの農業」への取り組みを進める考えだ。

輸出額の内訳は、日本食関連では、緑茶が14・3%増、日本酒が11・2%増、しょうゆが6・8%増だった。コメも21・2%増と好調だった。果物はブドウが50・4%増、イチゴが35・3%増となった。

[紹介元] 東京新聞 経済面 農林水産輸出4年連続最高 7503億円、和食需要が増加