海外FXの国内FX業者と唯一違う年末年始の取引時間に注意

XMをはじめとする海外FX業者は証拠金を入金していざ取引を始めてしまいますと、国内業者との違いは殆ど見受けられなくなるものですが、年末の取引時間だけは年間を通じて国内業者と異なるところがあり注意が必要です。

クリスマス前後は閉鎖になるので注意

今年は本邦の市場も天皇誕生日の振替え休日が24日になりますので、クリスマスイブはお休み気分が高まりますが、欧米の市場は25日は完全にお休みとなりますので取引はできません。

世界的にみても25日の昼間動いているのは東京のマーケットだけですから、事実上この日のロンドンタイム以降が稼働しなくてもほとんど影響はないことになります。

また26日はロンドンがボクシングデーでお休みですが、東京時間の午後4時5分から取引がスタートします。

この26日もまだクリスマス気分が残る時間帯ですので、本格的に海外のトレーダーが登場するのは事実上の新年に近い状態となる27日からとなり28日、31日は通常の取引となります。

ただし、XMについては1日は東京時間の午前1時過ぎ、つまりLondon Fixが終わったあたりで早めに取引が終了となるのでこちらも注意が必要です。

年始は1月2日夕刻から

一方年明けは世界的に1日がお休みですからXMでも当然1日は取引ができません。
ただ2日については、普通は国内業者ですと朝9時ぐらいから取引できるところもありますが、XMの場合はロンドンが始まる日本時間の午後4時5分からの取引となります。

こちらも冷静に見ますとほとんど国内業者との差はない訳であり、年末年始FX取引を触らない方であれば取引時間に違いがあったことすら気が付かない程度の違いであることがわかります。

出金などのオペレーションもこの時期は避けること

当然のことではありますが、取引が閉鎖になるということはカスタマーサービスも同様にお休みとなります。

なにより出金に関してはボタンを押してリクエストしても実際の作業が行われるのは稼働日となりますので、こうした年末年始に出金をしたい場合にはあらかじめ余裕をもった依頼をかけることが必要になります。

実際に利用してみるとなんら支障がない状態

XMに関してはすでに10年近く取引をしていますが、こうしたクリスマス、年末、年始でなにか取引時間の違いから支障があったことはまったくなく、普通に使っている限りはまったく国内業者と変わらぬ取引が可能になります。

国内では年末から正月というのは完全にお休みとなりますが、海外では実質12月27日から新年度が始まっているようなものですから、プロのトレーダーもすべてスタートを切る時間帯であり、相場もいきなり新年2日から活発な売買が繰り広げられることになります。

そういう意味では2日からスタートするXMの取引はハイレバレッジというベストのコンディションで取引のできる絶好のプラットフォームであり有効利用に期待が高まるものとなるのは言うまでもありません。

新年相場が大きく動く時ハイレバは利益拡大のチャンス

2019年はどうも金融市場はリセッション入りしそうな嫌な雰囲気が漂っていますが、為替相場では年初早々に英国のBREXITの下院での投票が待ち構えています。

このことから、仮にこれが否決となると合意なき離脱の可能性が一段と高まることになり2018年のドル円の年間変動幅をゆうに超えるほどのポンド相場の変動も見込まれる状況です。

こういう時こそ、XMでポンドドルやポンド円の取引をしていればかなり少ない証拠金で莫大な利益をあげられるチャンスであり、まさに絶好のXM利用機会を迎えることになります。

年末はすでに相場は市場参加者も減って閑散状態で大きく動くことは期待できませんが、年明け早々から準備万端で取引を再開するのは非常にいいタイミングと言えます。

888倍というハイレバレッジはレバレッジ取引の中でもきわめて特殊なものですから、相当うまく利用することが必要になりますが、結果によって相場がどうなるかある程度見えているような状況ではその特異性を大きく発揮して利益を獲得することが可能になります。

BREXITのような政治的イベントではタイミングさえ間違わなければかなりの成果を得ることが可能になるものです。

このお休みの期間にどのようにエントリーするべきなのかよく戦略を練っておけば、かなり精度の高い売買も可能になりそうです。

現状ではメイ首相は14日の週に12月11日に予定されて延期された採決を実施することとしていますので、週明けからポンドドルなりポンド円が戻したところは絶好の売り場になることが予想されます。

一回目の採決はいずれにしても秘訣になるリスクがかなり高くなり、その後合意なき離脱が現実のものになればポンドドルは最終的にパリティに近いところまで下落する可能性がありますから、このイベントだけで年間のFX取引の利益を確保できる可能性すら考えられることになります。

今のうちからXMで口座をしっかりもって準備をしておくことが年末最大のお勧めです。