NY午後、ドル円は101.70円付近でやや重い動きとなっている。NY序盤に101.58円と13日以来、4営業日ぶりの安値をつけた後は101.80円台へ戻して推移する場面もあった。しかし米株の上昇が頭打ちとなり、足元ではマイナスに転じている。リスク選好の強まりによる円安は進まず、ドル円は失速。しかし大きくレンジを切り下げるには至らず、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を21日に控えた様子見姿勢が感じられる。
ユーロドルは1.1170ドル付近、ユーロ円は113円後半で推移している。
[紹介元] ザイFX! 為替のとれたてニュース NY午後、株安でドル円は上値重いもレンジ広がらず













