米コンサルタント会社インターブランドは5日、2016年のグローバル企業のブランド価値ランキングを発表した。日本企業ではトヨタ自動車が前年から順位を一つ上げ、アジア勢で初めて5位に入った。首位は4年連続で米アップルだった。
トヨタについては人工知能(AI)の研究開発を行う新会社の設立などにより「市場で際立ったブランドと認識されている」と評価した。100位以内に入った日本企業は6社で前年と同数。21位にホンダ(前年19位)、42位キヤノン(同40位)が続いた。日産自動車は前年49位から43位に、ソニーは横ばい58位。パナソニックは65位から68位になった。
[紹介元] 東京新聞 経済面 ブランド価値ランク、トヨタ5位 世界企業、アジア勢で初












