リーマン・ショック以降続く受注低迷と円高進行が逆風となり、全社そろって減収だった

三井造船など造船大手3社の2016年9月中間連結決算が1日、出そろった。リーマン・ショック以降続く受注低迷と円高進行が逆風となり、全社そろって減収だった。ジャパンマリンユナイテッド(JMU、東京)と名村造船所の2社は純損益が赤字に沈んだ。

船の建造量で国内首位の今治造船(愛媛県今治市)は中間決算を公表していない。上位の大島造船所(長崎県西海市)も業績非公表だが、三井造船などと同様、苦戦を強いられているとみられ、業界再編の圧力が強まりそうだ。

三井造船は保有不動産の売却などで純損益が39億円の黒字だったが、営業損益は中間期として2年連続の赤字だった。

[紹介元] 東京新聞 経済面 造船大手2社が赤字転落 受注低迷、円高も逆風