農林水産予算20億円減 17年度、総額2兆3千億円

政府は16日、2017年度予算案の農林水産関係分を前年度比20億円減の2兆3071億円とする方向で調整に入った。16年度第2次補正予算で農業関連の公共事業を上積みしたことを受け、17年度当初予算は防災対策や施設整備の交付金を削って総額を減らす。麻生財務相と山本農相の19日の閣僚折衝を経て最終決定する。

閣僚折衝では、農漁村に観光客を呼び込む「農泊」などを推進する「農山漁村振興交付金」や、酪農家の労働負担を減らす機械化支援策の扱いを協議。農山漁村振興交付金は16年度当初予算の80億円から101億円程度へ増額する方針。酪農家支援策の新設も受け入れの方向だ。

[紹介元] 東京新聞 経済面 農林水産予算20億円減 17年度、総額2兆3千億円