トヨタ社長、北米自動車ショー登壇へ 米経済に貢献強調

トヨタ自動車の豊田章男社長が、米デトロイトで8日始まる北米国際自動車ショーで登壇する。予定されていた新車の発表に併せ、メキシコ新工場へのトランプ次期米大統領からの批判を踏まえたメッセージを出す。新工場は米国の雇用を奪わず、トヨタは米経済に今後も貢献していく、との姿勢を強調する構えだ。

トヨタは現地時間の9日(日本時間10日)、米国でつくる新型カムリを発表。幹部によると、豊田社長らが登壇する。米国での生産に1980年代から取り組み、雇用を生んできた実績を強調。「競争力のある強いアメリカをめざすトヨタの方向性はトランプ氏と同じ」といった趣旨のメッセージを出す方向だ。

「米国第一主義」を掲げるトランプ氏は、国外に工場をつくる企業などをツイッターで相次いで批判。メキシコに新工場を予定するトヨタも名指しし、「とんでもない」と攻撃した。


[紹介元] 朝日新聞 経済ニュース トヨタ社長、北米自動車ショー登壇へ 米経済に貢献強調