工場新設には言及しなかったが、米経済への貢献を表明する

【デトロイト共同】トヨタ自動車は9日、今後5年間で米国に100億ドル(約1兆1600億円)を投資すると発表した。豊田章男社長が米中西部ミシガン州デトロイトで開催中の北米国際自動車ショーの会場で記者会見し、明らかにした。

雇用を重視するトランプ次期米大統領が5日にトヨタのメキシコ新工場建設を名指しで批判した後、豊田社長が記者会見するのは初めて。工場新設には言及しなかったが、米経済への貢献を表明することで理解を求めたとみられる。

豊田社長は9日の記者会見で「米国には13万6千人の仲間がいる」「過去60年で米国に220億ドルを投資してきた」と述べた。

[紹介元] 東京新聞 経済面 トヨタ、米国に1・1兆円投資 今後5年で、トランプ氏意識か