石塚邦雄会長(67)は続投し、6月の株主総会後に退任する方向だ

百貨店最大手の三越伊勢丹ホールディングスは7日、取締役会を開き、大西洋社長(61)が業績悪化の責任を取って今月末に退任する人事を決めた。後任には杉江俊彦取締役専務執行役員(56)が就く。石塚邦雄会長(67)は続投し、6月の株主総会後に退任する方向だ。

杉江氏は大西氏と同じ伊勢丹出身で、現在は経営戦略本部長を務めている。消費低迷などに伴う不採算店の閉鎖など構造改革をどう進めるかが課題となる。

今回の人事は、大西氏が機関決定していない伊勢丹の松戸店と府中店、三越の松山店、広島店の4店の構造改革に言及、三越出身の石塚氏らの不信感を生んだことが発端とされる。

[紹介元] 東京新聞 経済面 三越伊勢丹社長に杉江氏 引責の大西氏後任、構造改革課題