大手電力10社の2016年9月中間連結決算が31日出そろった。原油や液化天然ガス(LNG)の価格下落で火力発電の燃料費が減少し、全10社が経常損益の黒字を確保したが、電気料金の低下が影響し、売上高は四国電力を除く9社が減収だった。経常利益も中国、九州、沖縄の各電力を除く7社が減益だった。
燃料調達費の変動を料金に反映する「燃料費調整制度」に基づく料金値下げが影響した。10社の経常利益の合計は、前年同期に比べて1割強少ない8356億円だった。
単体ベースで10電力の燃料費の合計は4割近く少ない1兆4566億円だった。
[紹介元] 東京新聞 経済面 大手電力、9社が減収 7社減益、料金低下響く












