ただ、日経平均株価が一時1万9000円台を回復して

25日の東京外国為替市場の円相場は、小幅な値動きとなっている。午後1時時点では、対ドルが前日午後5時より05銭円高ドル安の110円02~03銭。対ユーロは同01銭円安ユーロ高の119円49~53銭。

北朝鮮が25日の人民軍創建記念日に合わせて挑発行為に出ることへの警戒感などから、朝方は「低リスク」とされる円を買ってドルを売る動きが優勢だった。ただ、日経平均株価が一時1万9000円台を回復して投資家心理が改善し、ドルを買い戻す動きも出ている。


[紹介元] 朝日新聞 経済ニュース 東京円、小幅な値動き 北朝鮮の動き警戒、円買いが優勢