8日の東京外国為替市場の円相場は、小幅な値動きとなっている。午後1時時点の対ドルは、前日午後5時より13銭円安ドル高の1ドル=101円67～68銭。対ユーロは、同24銭円安ユーロ高の1ユーロ=114円38～39銭。
米国の早期利上げ観測の後退を背景に進んだ円高ドル安の流れに、ひとまず一服感が出た。「投資家が売り買いを判断する材料に乏しく、一方向には動きにくい」(大手銀行)という。
[紹介元] 朝日新聞 経済ニュース 東京円、小幅な値動き 早期利上げ観測の後退で一服感
米国の早期利上げ観測の後退を背景に進んだ円高ドル安の流れに、ひとまず一服感が出た
