TOPIXは一時1360を上回り、約4カ月ぶりの高値水準となった

6日午前の東京株式市場は、円安進行や米景気回復を期待した米株高を好感し、幅広い銘柄で買い注文が広がり、日経平均株価(225種)は続伸した。一時1万6900円を上回り、約1カ月ぶりの高値水準となった。

午前終値は前日終値比96円70銭高の1万6915円94銭。東証株価指数(TOPIX)は7・80ポイント高の1355・61。TOPIXは一時1360を上回り、約4カ月ぶりの高値水準となった。

前日の米国市場で非製造業の景況指数が市場予想を上回り、年内の追加利上げ観測が強まった。

[紹介元] 東京新聞 経済面 東証、午前終値1万6915円 円安好感、米景気回復に期待