【ベルン共同】在スイス日本大使館は1日、鶏肉料理を通して日本の優秀な産業技術を知ってもらおうと、焼き鳥や唐揚げをその場で作って振る舞うイベントをベルンの同大使館で開いた。日本の機械メーカーの食肉加工機械の宣伝が狙い。
イベントで「前川製作所」(東京都江東区)の鶏もも肉から自動で骨を取る機械が動かされ、骨なし肉が次々とできると約100人の参加者が歓声を上げた。
コジマ技研(相模原市)の焼き鳥の串を自動で刺す機械や、七島屋エンジニアリング(岡山県倉敷市)の肉を好みのサイズに切る機械も披露された。
[紹介元] 東京新聞 経済面 焼き鳥で日本の技術知って 在スイス大使館がイベント