ただ、景気下支えを狙った大幅な財政支出は見送り、財政健全化の方針を堅持した

【ロンドン共同】英国のハモンド財務相は23日の議会で、メイ政権発足後初となる財政演説を行った。欧州連合(EU)離脱決定は、2021年にかけ、経済成長率2・4%分の下押し要因になると指摘した。ただ、景気下支えを狙った大幅な財政支出は見送り、財政健全化の方針を堅持した。

ハモンド氏は「政府の現在の使命はEU離脱に当たって経済を力強くすることだ」と強調した。英国の生産性向上を目的に効率良く投資する考えを示した。

英政府は6月の国民投票でEU離脱が決まった後、20年までに財政を黒字化させる目標を棚上げした。

[紹介元] 東京新聞 経済面 英成長率、2・4%低下へ EU離脱で